2005-04-15から1日間の記事一覧

『シルマリルの物語 (上下) 』  J・R・R・トールキン 

これは中つ国創造から第一紀、二紀を経て第三紀に至るまでの神話でした。 苦労しました。大変な本でした。 何が大変、って、まず、この細かい文字びっしり。しかも細切れのような事実だけが記された文が延々と続く。そして、そのたった一行の文の中にものす…