詩集。
のはらみんなのおしゃべりやつぶやきをくどうなおこさんが翻訳してまとめて本にしてくださいました。
小いちごの大好きな本です。
詩人たちの名前がまたいいです。
へびいちのすけ、てんとうむしまる、ぐるーぷ・めだか、かぜみつる・・・
なぜいま、のはらうたなのか。
実は、きのう、小いちごが学校から帰ってきて、こんな話をしてくれたのです。
「赤と黒と黄色の芋虫が、横断歩道を渡ってたよ。手じゃなくてしっぽをあげてた。」
「『のはらうた』みたいだねー」と言ったら、小いちごよろこんで、「名前は、むしくろすけ」と言う。
親ばかですみません。
娘の一番すきな詩を。
てんてんのうた おたまじゃくしわたる
てんてんてん なんじゃらほい
おたまじゃくしが てんてんてん
おひさま ぽかぽか いけのなか
あたまふりふり てんてんてん