くも 新宮 晋 文化出版局 ★★★★★ なんという美しい絵本。 なんという神秘的なくもの習性。ある夏の夕方、くもが糸を繰り、大きな緻密で美しい円網を編んでいく。丹念に。 この満足できる作品の上でのくもの一夜。 じっと待ち、かかった蛾を食べる。羽一枚さえ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。